略歴

1946年、フランス、パリ生まれ。

1965年よりミュージシャン専門のフォトグラファーとして活動開始。 そのジャンルはロック、ポップ、ジャズ、ソウル、ラテンなど多岐にわたる。 マイルス・デイビス、レイ・チャールズ、レッド・ツェッペリン、ボブ・マーリーなど、世代を代表する一流アーティストのステージ写真を数多く撮影している。

19歳の時、フランスのジャズマガジンに作品が使用され、フォトグラファーとしてのキャリアがスタート。50年以上たった現在も出版、メディア、写真展など幅広く活躍している。

使用カメラは、Nikon F! 銀塩一眼レフ一筋で撮り続けた作品は、フランスの著名な新聞や雑誌(Le Monde, Liberation, L'Express, Le Nouvel Observateur…)、音楽専門誌(Guitare Mag, Keybords Mag, Batteur Mag, MUZIQ…) などに多数掲載されている。

なかでも、ミュージシャンでライターでもあるMike Zwerin (マイク・ズエリン) と共に、過去20年以上もの間、"The International Herald Tribune" に記事と写真を提供し続けるという偉業を成し遂げた。

これまでにオリジナル写真集(Instants de Jazz, Jazz Meetings, Zappa in France, Black & Soul, Guitare 160 Portraits de Légende)の出版ほか、数えきれないほどの書籍、雑誌、アルバムカバーなどに起用されている。


クリスチャンは、癌との長い闘病の末、2023年7月11日に永眠。

左上から:
Mike Stern, Michael Franks, Christian Rose, Horace Silver, Ann Peebles
Paul Simon, Henri Salvador, Larry Garner, Mino Cinelu, Frank Wright
Wynton Marsalis, Georgia Culture Minister & Shalva Khakhanashvili, Christian Rose, Frank Zappa, Jimmy Page